ヨブ記 9:20 - Japanese: 聖書　口語訳

たといわたしは正しくても、 わたしの口はわたしを罪ある者とする。 たといわたしは罪がなくても、 彼はわたしを曲った者とする。

Colloquial Japanese (1955)

たといわたしは正しくても、わたしの口はわたしを罪ある者とする。たといわたしは罪がなくても、彼はわたしを曲った者とする。

リビングバイブル

しかし、私は正しいだろうか。 そうでないことは自分がよく知っている。 たとえ一点の非の打ちどころもないとしても、 神は私を悪い者とする。

Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳

わたしが正しいと主張しているのに 口をもって背いたことにされる。 無垢なのに、曲がった者とされる。

聖書 口語訳

たといわたしは正しくても、／わたしの口はわたしを罪ある者とする。たといわたしは罪がなくても、／彼はわたしを曲った者とする。

ヨブ記 9:20 相互参照

ヨブ記 1:1

ウヅの地にヨブという名の人があった。そのひととなりは全く、かつ正しく、神を恐れ、悪に遠ざかった。

ヨブ記 10:15

わたしがもし悪ければわたしはわざわいだ。 たといわたしが正しくても、 わたしは頭を上げることができない。 わたしは恥に満ち、悩みを見ているからだ。

ヨブ記 14:17

わたしのとがは袋の中に封じられ、 あなたはわたしの罪を塗りかくされるでしょう。

ヨブ記 34:35

『ヨブの言うところは知識がなく、 その言葉は悟りがない』と。

ヨブ記 35:16

ヨブは口を開いてむなしい事を述べ、 無知の言葉をしげくする」。

ヨブ記 4:17

『人は神の前に正しくありえようか。 人はその造り主の前に清くありえようか。

ヨブ記 9:15

たといわたしは正しくても答えることができない。 わたしを責められる者に あわれみを請わなければならない。

ヨブ記 9:2

「まことにわたしは、その事の そのとおりであることを知っている。 しかし人はどうして神の前に正しくありえようか。

ヨブ記 9:28

わたしはわがもろもろの苦しみを恐れる。 あなたがわたしを罪なき者とされないことを わたしは知っているからだ。

ヨブ記 9:29

わたしは罪ある者とされている。 どうして、いたずらに労する必要があるか。

詩篇 130:3

主よ、あなたがもし、もろもろの不義に 目をとめられるならば、 主よ、だれが立つことができましょうか。

詩篇 143:2

あなたのしもべのさばきに たずさわらないでください。 生ける者はひとりもみ前に義とされないからです。

箴言 10:19

言葉が多ければ、とがを免れない、 自分のくちびるを制する者は知恵がある。

箴言 17:20

曲った心の者はさいわいを得ない、 みだりに舌をもって語る者は災に陥る。

イザヤ書 6:5

その時わたしは言った、「わざわいなるかな、わたしは滅びるばかりだ。わたしは汚れたくちびるの者で、汚れたくちびるの民の中に住む者であるのに、わたしの目が万軍の主なる王を見たのだから」。

ルカによる福音書 10:29

すると彼は自分の立場を弁護しようと思って、イエスに言った、「では、わたしの隣り人とはだれのことですか」。

ルカによる福音書 16:15

そこで彼らにむかって言われた、「あなたがたは、人々の前で自分を正しいとする人たちである。しかし、神はあなたがたの心をご存じである。人々の間で尊ばれるものは、神のみまえでは忌みきらわれる。

テモテヘの第一の手紙 6:5

また知性が腐って、真理にそむき、信心を利得と心得る者どもの間に、はてしのないいがみ合いが起るのである。

ヤコブの手紙 3:2

わたしたちは皆、多くのあやまちを犯すものである。もし、言葉の上であやまちのない人があれば、そういう人は、全身をも制御することのできる完全な人である。